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【例文あり】面接官は敵じゃない!面接官に響く自己紹介のポイントと具体的な成果の伝え方

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公務員経験者採用面接は、公務員になるための重要な一歩です。しかし、面接の準備や対策には悩みや不安を抱える方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事では公務員経験者採用面接に関する成功のポイントをお伝えします。

面接での自己PRや経験・成果の具体的な説明方法、さらには志望動機やキャリアプランの表現方法について、具体的なアドバイスをご紹介します。自己紹介の際のポイントや魅力的なプレゼンテーションのコツを押さえ、経験や成果を具体的に伝える方法を身につけましょう。また、志望動機やキャリアプランを具体化するためのヒントもお伝えします。

さらに、面接の実施方法や流れ、よくある質問と回答例についても解説します。面接官が重視するスキルや能力を把握し、評価基準と注意点を理解することで、より自信を持って面接に臨むことができます。

この記事では、公務員経験者採用面接で成功するための具体的な手法やヒントをご紹介しています。結果につながる準備と対策をしっかりと行い、自身の魅力や実績を最大限にアピールしましょう。

公務員を目指す皆さんにとって、この記事が面接での成功に向けた道標となることを願っています。

目次

公務員経験者採用面接の成功のためのポイント

面接では、会場に入って3秒で合否が決まると言われています。(就職は3秒で決まる。著:荒木 亨二(あらき こうじ)より)。

社会人として働きながら勉強を続け、無事に筆記試験を突破したとしても面接試験で3秒で落とされてしまってはそれまでの努力が水の泡になってしまいます。

面接試験も無事に合格し、公務員になれるよう成功のポイントを見ていきましょう。

自己紹介のポイント

面接における自己紹介は重要な第一印象を与える機会です。

簡潔で魅力的な自己紹介をするためには、以下のポイントに注意しましょう。

面接官は、自己紹介を通じて応募者の経歴や個人的な魅力を把握しようとします。良い自己紹介は、自信や自己理解を示し、面接官に興味を引かせることができます。

  • 簡潔な自己紹介
    自己紹介は短くまとまっている方が効果的です。自分の名前、経験やスキルの要点、短いエピソードなどを盛り込みましょう。
    夫の場合
    これまでのエクセルや簿記のスキルや前職の経験を活かして、公務員として即戦力として活躍できる自信があることをアピール

自己紹介(例)
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。○○と申します。私は大学卒業後○年間、○○という会社で○○に配属され実務経験を積んでまいりました。 就職してからの○年間では、○○の時には○○を学び、〇〇をしている中で、◯○について知識を身につけました。また、○○では、◯◯や◯◯としての知識の向上など配属された部署によって求められるスキルを身につけました。今回は、民間企業から公務員という畑違いの転職となりますが、これまで培ってきた力を活かして、即戦力として仕事に入っていけるのでないかと考えております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

青い鳥くん

話の根拠をストーリーで語り、他の受験生と差をつけよう!

面接では最初に自己紹介を求められます。自己紹介での印象が残りやすいからこそ、対策をおろそかにはできません。

短くまとまった自己紹介を通じて、自信と自己理解を示し、面接官に興味を引かせることが大切です。

ゆめみい

最初の印象は変わりにくいので、自己紹介文の作成は念入りに!

経験や成果の具体的な説明方法

公務員経験者採用面接において、経験や成果を具体的に説明することは重要です。他の受験生と差別化できるところなので、これまで経験してきた仕事を棚卸しし、自身の能力や貢献度を明確に示しましょう。

具体的な説明は、自己PRの一環として、面接官に自身の経験や成果を理解してもらうための効果的な手段です。

データや事例を用いることで、信頼性を高め、説得力を持った説明ができます。

  • 数値や具体的なデータを活用し、話に具体性を持たせる
    過去のプロジェクトや業績を数値や具体的なデータで裏付けることで、自身の実績をより具体的に説明することができます。例えば、プロジェクトの達成率や予算の削減額、効率改善による時間短縮など、具体的な成果を数値として示しましょう。
    夫の場合
    前職で自主的にエクセル教室に通い、スキル向上を図っていました。自ら学び、効率改善したことを面接で話した時は、面接官の反応は好感触だったとのことでした。
青い鳥くん

実績を数値化することで説得感が増し、面接官にも響きやすい!

前職での経験・成果(例)
業務改善として、◯◯を行いました。◯◯を改善したいとの思いから上司に提案しました。その結果、◯◯を○割減らすことができ、業務の効率改善を行うことができました。

公務員経験者採用面接においては、経験や成果を具体的に説明することが重要です。

数値や具体的なデータを活用し、自身の実績を裏付けることで、信頼性が増します。

また、事例を具体的に語ることで、面接官に自身の能力や経験をイメージをしてもらいやすくなります。

具体性と説得力を持った説明を行い、自己の経験や成果を効果的に伝えることで面接官へアピールしましょう。

志望動機やキャリアプランの表現方法

公務員経験者採用面接において、志望動機やキャリアプランを明確に表現することは重要です。

転職理由が「今の会社から逃げたい」「安定した仕事に就きたい」などの理由では採用されることはありません。(ただし、実際の合格者の話を聞くと、そのような理由で公務員に転職した人は多いとのことでした。面接試験は本音と建前を使い分けることが大切です。)

「なぜ公務員を目指すのか」「公務員になって何がしたいのか」など具体的な目標や意欲を示し、公務員としての継続的な成長や貢献意識をアピールしましょう。

面接官は、志望者がなぜ公務員を志望しているのか、将来のキャリアプランをどのように考えているのかを知りたいのです。

公務員になって何がしたいか明確に答えられない志願者には、面接官も採用後に活躍してくれるのか不安になります。面接官の不安を取り除き、面接の中で「私を採用して大丈夫です!」と精一杯アピールしましょう。

明確な志望動機やキャリアプランは、自身の意欲や目標に基づく一貫性を示し、面接官に自身の将来性を認めてもらうための重要な要素となります。

・公益性や社会貢献への意識:
公務員を志望する理由として、公益性や社会貢献への意識を示すことが重要です。例えば、これまで民間の介護施設で働いていた場合、行政サイドからより幅広く福祉を支えたいなど、行政でしかできない点を論理的に説明し、面接官に納得してもらえるようにしましょう。
具体的な社会課題や公共の利益に貢献することへの関心や熱意を表現することが面接官へのアピールになります。

  • 継続的な学びと成長への意欲
    公務員としてのキャリアプランや成長意欲を示すことも重要です。公務員は3〜5年ごとに異動をし、異動前と異動後では異なる仕事をすることになります。定期的な異動を繰り返すことから、公務員になる人には新しいことを継続的に学ぶ意欲が必要です。自信がこれまでの仕事の中で自主的に学び、仕事をこなしてきたことをエピソードと共にアピールできれば、面接での評価は高くなるでしょう。

公務員経験者採用面接においては、志望動機やキャリアプランを明確に表現することが重要です。

公益性や社会貢献への意識、継続的な学びと成長への意欲を具体的に示すことで、自身の将来性と公務員としての適性をアピールします。

一貫性のある志望動機と具体的なキャリアプランを伝えることで、面接官に自身の意欲や目標を認めてもらうことが合格への第一歩です。

面接対策が不安な人はオンライン講座も検討

ここまで面接対策について紹介してきましたが、実際のところ面接試験は筆記試験に比べて試験対策がしにくいものです。

想定問答を考えて一人で何度練習しても不安に感じる人も多いのではないかと思います。

私の夫も面接前は落ち着かない雰囲気で何度も自主練習をしていました。

面接試験に不安を感じる人は独学ではなく、アガルートの公務員試験オンライン講座の受講も選択肢の一つとして検討してみましょう。

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経験者採用試験を受ける人は日中お仕事をされている方が大半であり、すきま時間で試験対策をすることになります。

アガルートなどの講座を受講することで時間を有効に活用でき、公務員試験突破も近づくでしょう。

まとめ

以上が、公務員経験者採用面接の成功のためのポイントについての解説です。

自己紹介のポイント、経験や成果の具体的な説明方法、志望動機やキャリアプランの表現方法を理解し、準備を行うことで、面接での自信と説得力を高めることができます。

公務員としての経験や能力を最大限にアピールし、成功を収めるために、しっかりと準備を進めてください。頑張ってください!

夫が実際に受けた公務員試験での面接の質問も記事にしていますので、気になる方はご覧ください。

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